【阪神2部リーグ】第18節 試合結果
@西宮東高校
vs西宮東高校
0(0-0)0
56″ IN DF湯川
OUT FW植村
60″ IN FW信定
OUT FW桑野
61″ IN FW頭井
OUT 橘田
2019年度阪神2部リーグも最終節となり、上位4チームで昇格を争う状態。なんとか昇格圏内にのこっているものの、上位が団子状態にあるため昇格するためには、この試合で勝利することが絶対条件でした。
合宿などの試合が続き、連戦の中迎えたこの試合、怪我人も数名いたため、普段通りのメンバーとは言い難いメンバーで挑みました。この試合は、合宿明けの試合であったため、合宿で調整した戦術などを実践することを念頭に置き試合をするという課題を持ち試合に臨みました。さらに、チームの目標である「1部リーグへ昇格」をかけた大事な試合のため、試合に出るメンバーは、チームからの鼓舞激励を受け、試合に臨みました。
前半の最初から相手にペースを握られ、思うようにパス回しをさせて貰えず、苦しい試合展開になりました。
前半の終盤になると、やっと甲南がペースを握ることができ、7番濱口、14番田中、10番宮内が中心となり、果敢に相手コートでプレーをしてチャンスを作りますが、大事なところで決めることができず、気持ちとして苦しい前半になりました。
後半は、連戦の疲れや暑さにより、からだのキレも悪くなり、なかなかセカンドボールを自分たちのプレーに繋げることができず、前半の序盤と同様に相手にペースを握られ続けます。何度も相手に自陣コートに攻め込まれますが、39番霜下のナイスセーブにより相手の得点を許しませんでした。終盤に息もつかせぬ攻撃を仕掛けますが、試合終了のホイッスルが鳴り、あえなく無得点で引き分けという形で終わってしまいました。