令和2年度 夏休み計画表 をアップしました。

令和2年度夏休み計画表

【兵庫県総合体育大会代替大会】3回戦

@伊丹北高校

VS神戸科学技術高校

3(1-0)2

44′ IN DF矢持

  OUT MF樋口

27′ 11番谷が相手DFを背負いボレーシュートを放ち得点

37′ セットプレーから失点

54′ コーナーキックから7番濱口が蹴り勝ち得点

66′ クリアボールに11番谷が抜け出し得点

66′ミドルシュートを打たれ失点

3回戦の相手は県リーグ所属の神戸科学技術高校。厳しい試合展開になるのは誰もが覚悟し、全力で戦い、絶対で気持ちで負けないということを話し合い、いつも通りチーム戦術を話しアップから声を出して良い雰囲気で試合に臨みました。

前半開始から甲南はハイプレスをかけ、競り合い・セカンドボールを意識し相手にペースを握らせないようにします。ボールを回収し前線にボールを預けようとしますが、相手は県リーグ所属、簡単に前線でボールをキープさしてくれません。甲南は取られた後の切り替えを早くし、失っても素早くボールを回収しに行きます。ボールを回収して、サイドで勝負を仕掛けに行き相手コート深くでファールを貰いFKを獲得します。このチャンスを活かしきれませんが、試合の流れを相手ペースにさせません。

甲南は変わらずセカンドボールの意識チャレンジ&カバーを徹底して相手に決定的なチャンスを作らせません。

前半6分自陣中盤でファールをしてしまい相手にFKを与えてしまいます。平均身長の小さい甲南は集中して守り切ります。このまま一進一退の攻防が続きます。

甲南は前半10分を過ぎたあたりから自分たちのペースを掴みDFからのビルドアップで組み立て効果的なロングボールを相手陣地に放り込みます。

何度か不用意なファールから相手にFKを与えてしまいますが、集中して守り切ります。

前半15分〜20分相手のペースで試合が進みますが甲南は声をかけ続け耐えます。

甲南はクリアボールからハイプレスを相手にかけに行き、相手に効果的なロングボールを蹴らせません。前半27DFからのビルドアップでチャンスを作り、前線で失ってもすぐに切り替え波状攻撃を仕掛けます。素早い切り替えによってボールを回収した甲南は、5番鮫島が縦に仕掛けクロスをあげます。これを11番谷が収め相手を背負いながらボレーシュートを放ち待望の先制点を獲得します。

ここから勢いに乗りたい甲南は細かいパスから7番濱口が相手を置き去りにしサイドにパス。コーナーキックを獲得しますが、このチャンスを活かしきれません。

全員の献身的な守備・連動したプレスで甲南ペースで試合を進めます。7番濱口10番田中のボールキープから何度かチャンスを作りラストパスを送りますが、最後のところで繋がりません。

このまま得点は決まらず1-0で前半が終了します。

ハーフタイムでは、「自分たちのペースでできてるしこのまま自分たちのサッカーを続けよう」

「チャレンジ&カバーをこのまま続けよう」「相手の様子を見てサッカーを変えよう」「セットプレーは集中しよう」と声をかけ後半に臨みます。

後半開始早々ハイプレスをかけボールを奪いに行きますが後半2分セットプレーから失点してしまい試合は振り出しに戻ってしまいます。

全員気持ちを切り替え勝ち越し点を狙いに行きますが、ボールを保持することができず後半立ち上がりから10分程は相手ペースで試合が進みます。

この時間帯は全員が集中を切らさずに守り、耐え続けると、後半11分相手のボールを奪い10番田中が中央からドリブル突破、相手のファールを誘いイエローカードを出させます。ここから甲南は流れを引き戻し、一進一退の攻防が続きます。

後半19分ゴールキックから11番谷が裏に抜け出し勝負を仕掛けコーナーキックを獲得します。このチャンスを活かし7番濱口が競り勝ち2-1となり勝ち越します。

ここから勢いに乗り3点目を狙いたい甲南ですが、相手は県リーグ所属の相手簡単に甲南のペースにはさせてくれません。甲南は変わらず全員のハードワークで守り切り相手に決定的なシュートを打たせません。甲南は耐え続け、後半31分クリアボールに反応し抜け出した11番谷がシュートを放ち相手の決死のディフェンスで2度弾かれますが押し込み3-1となります。

試合が決まったかと思われましたが同じ時間帯の後半31分神戸科技の意地のミドルシュートが突き刺さり3-21点差まで詰め寄られます。

後半ロスタイム相手が怒涛の攻撃を仕掛けてきますが、甲南は耐え続け試合は終了となりました。

県リーグ所属の相手に自分たちが、ここまで戦えたことを自信にして次戦の東洋大姫路戦も冷静に熱く全力で戦いたいと思います。

関係者の皆様、会場運営をしてくださった伊丹北高校様・対戦してくださった神戸科学技術高校様ありがとうございました。

【兵庫県総合体育大会代替大会】2回戦 試合結果

@伊丹北高校

VS伊丹北

6(3-0)0

35′ IN DF矢持

       OUT FW 野村

  IN DF 鮫島

  OUT FW 佐々木

49′ IN MF 末村

  OUT MF 樋口

  IN  FW 植村

      OUT MF東野

58′ IN FW 信定

  OUT FW

  IN MF 後藤

  OUT  MF 田中

60′ IN GK 三浦

  OUT GK 朝山

3′ コーナーキックから7番濱口が競り勝ち得点

5′ FKから11番谷が得点

26′ 10番田中のミドルシュートから得点

42′ 11番谷が得点

48′ コーナーのこぼれ球から7番濱口が得点

70′ 相手のミスから18番信定が得点

代替大会2戦目いつも通りチーム戦術を確認し、雰囲気を作ってアップをしました。そして、試合直前にも1回戦で出た課題などを話し合い試合に臨みました。

前半開始から甲南はパワーを持って攻守で攻めに行きます。相手ボールにプレッシャーを掛けに行き、すぐさまボールを回収し前線で勝負を仕掛けコーナーキックを獲得します。すると、前半3分この日一本目のコーナーキックから7番濱口が競り勝ち先制点を叩き込みます。早い時間帯に先制点を取り甲南は試合の主導権を握ります。前線で連続してプレスをかけ続け、敵陣深くで16番野村が倒されフリーキックを獲得します。前半5分このフリーキックを活かし11番谷が追加点となる2点目を挙げます。

ここから甲南は2列目の動き出しやサイドの仕掛け、細かいパスワークで何度もチャンスを作りますが、相手の決死のディフェンスもあり、3点目を決めることができず、点を取れない時間帯が続きます。

前半262番宮内の大きな展開から10番田中がゴール前でボールを受け豪快なミドルシュートを放ち3点目となる追加点を挙げ、ここで前半が終了します。ハーフタイムでは、前半と変わらず自分たちのサッカーを同じ強度で続けようと声をかけて後半に向かいます。

後半開始から前半と変わらず前からプレスを掛け続けます。プレスをかけたことにより裏のスペースを使われ何度かカウンターで攻め込まれますが、DFGKを中心に守り決定的なシュートは打たせません。

42分低い位置のビルドアップからMFがサイドに展開。5番鮫島がドリブルでサイドをえぐり11番谷にラストパスこれを落ち着いて決め切り4-0となります。

何度も攻め続ける甲南は48分コーナーキックのこぼれ球に10番田中が反応し技ありのラストパス。これに7番濱口が抜け出しシュートを放ち5-0となります。

49分には選手交代もありフレッシュな選手たちを中心に再びハイプレスをかけにいきます。

後半何度かいいテンポで繋ぎ裏に抜け出し決定期を迎えますが決めきることができません。

70分ハイプレスをかけ相手のミスを誘い18番信定がボールを奪取そのままシュートを放ち6-0となり試合が終了しました。

この試合ではいつも通りアップから雰囲気を作って臨めました。また、試合の入り方も良くゲームの入り方終わり方も良かったと思う試合でした。

次戦は県リーグ所属の神戸科学技術高校

相手には不足が無く自分たちの持っている最大限の力を持って戦いに行きたいと思います。そのために今週1週間の練習に全力で取り組みたいと思います。

関係者の皆様、対戦して下さり、会場運営もして下さった伊丹北高校様ありがとうございました。

【兵庫県総合体育大会代替大会】1回戦 試合結果

@尼崎西高校

VS雲雀丘高校

3(2-0)0

35′IN MF 東野

     OUT MF 田中 

 IN FW 野村

 OUT FW 信定

48′ IN DF 佐々木

  OUT DF 日笠

  IN MF 後藤

  OUT MF 植村

58′ IN MF 末村

  OUT DF 鮫島

4′ セットプレーから得点

21′ カウンターから得点

45′ 11番谷が仕掛け相手を抜き去り得点

今まで通り試合前にチームで戦術を確認しました。また、久しぶりの公式戦だった為いつも以上に気合を入れアップから声を出し良い雰囲気で試合に臨みました。

前半開始早々甲南はハイプレスを掛けに行きます。素早くボールを回収し、保持した甲南は前半410番田中がファールを貰いフリーキックから7番濱口が頭で合わせ先制点をもぎ取ります。ここから勢いに乗りたい甲南は低い位置からのビルドアップからサイドを有効に使い効果的な攻撃を仕掛けていきます。しかし、攻めている時のリスクマネジメントが出来ておらず、カウンターを何度か受けピンチを迎えます。しかし、2番宮内・5番鮫島を中心に最後のところでやらせません。

前半21分ボールを奪い素早い速攻から10番田中が11番谷にラストパスこれを落ち着いて決め切り2-0となります。

何度か前がかりになり空いたスペースを使われますがMF DFを中心にして守り、攻めさせません。

ハーフタイムに入り、「プレスをかけるの遅れずにやろう」「相手にロングボールを蹴らさないでおこう」「チャレンジ&カバーをしっかりやろう」と話し合い後半に臨みます。

後半早々16番 野村の積極的な仕掛けから何度かチャンスを作ります。また、甲南は低い位置からのビルドアップから何度かチャンスを作り、中盤の細かいパス回しからラストパスを送りますがギリギリのところで繋がりません。後半10分相手のボールを奪い素早い速攻から11番谷が仕掛け相手を抜き去りシュートを放ち3-0となります。最後まで前からプレスをかけようとしますが、運動量が落ちMFDF間で間延びが生じてしまい相手のカウンターに苦しみます。しかし、前半で話し合ったチャレンジ&カバーを意識しCB中心に守りシュートを1本に抑え込みます。落ち着いてボールを回したい甲南ですが、全員の意図が噛み合わず、運動量が落ちている中で仕掛けて取られてカウンターというパターンで苦しみます。なんとか無失点で抑え試合が終了しました。

この試合でも多くの課題が見つかり、常に相手と状況を見て試合の進め方を考えなければならなく全員が考えていることを共通させなければならないと痛感させられた試合でした。次戦までに今回出た課題を改善できるように練習に取り組んでいきたいと思います。

関係者の皆様、会場運営をしてくださった尼崎西高校様・対戦してくださった雲雀丘高校様ありがとうございました。

遅くなりましたが、令和元年度活動記録をアップしました。

令和2年度 7月計画表 改訂版 7月14日 をアップしました。

令和2年7月度計画表改訂版7月14日

 

【灘甲南定期戦】試合結果

@灘高校

VS灘高校

2(2-0)0

2番宮内のFKから得点

2番宮内のアーリークロスから8番城戸が頭で合わせ得点

この数ヶ月コロナの影響によりサッカーができず、練習が再開しても制限付きの練習が続き、トレーニングマッチもできない状態が続いていました。そんな中、先生方がこのような機会を設けて下さったおかげで、総体代替大会のための最終調整と引退メンバーを送り出す試合とすることができました。

前半開始から灘高校は4-5-1のフォーメーション自陣で守りを固めカウンターを狙ってくる戦術でした。甲南は前半からボールを回しますが、引退試合も兼ねており、引退メンバーも含めたメンバー構成となっている為、上手く噛み合いません。また、相手が自陣で守りを固めているためスペースが少なくテンポ良く攻撃を仕掛けることができませんでした。甲南は効果的な攻撃をするため、サイドを有効に使いサイドチェンジなど様々なパスを織り交ぜながらゴールに向かいますが、グラウンドがスリッピーなため最後のところで中々つながりません。ロングボールはやめ、細かいボールで攻め込んでいると、前半中盤に10番田中がペナルティーエリア手前で倒されFKを獲得します。これを2番宮内が直接ゴールに決め1-0となります。先制点を決めても灘高校は焦ることなく引いてカウンターの戦術を徹底的にしてきます。大量得点を狙いたい甲南ですが、スペースがないため攻めあぐねます。しかし、前半終盤2番宮内のアーリークロスから8番城戸が斜めに走り込み頭で合わせ2点目となります。ここでも緩めることなく甲南は攻撃を仕掛け何度かコーナーキックを獲得しますが、活かすことができずに前半が終了します。ハーフタイムでは、各々課題を話し合い、後半から何名かメンバーを入れ替えました。後半開始早々右サイドのコンビネーションから攻め込み何度かチャンスを作りますが、得点には至りません。このまま甲南は攻め続けますが、得点には至らず試合が終了しました。

久々の対外試合で多くの課題が見つかり、残り期間は短いですが、代替大会までに課題として練習に取り組んでいこうと思います。また、このような試合ができることに感謝して日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

最後に、このような大変な時期に素晴らしい機会を作って下さった灘高校様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ならびに関係者の皆様ありがとうございました。

 

代替試合の延期について

11日の代替試合は明日に延期されました。

7月12日(日)    尼崎西会場

対雲雀丘  11:30キックオフ

令和2年度 7月計画表 改訂版 7月10日 をアップしました。
令和2年度7月計画表改訂版7月10日

令和2年度 7月計画表 改訂版 7月6日 をアップしました。

令和2年度計画表改訂版7月6日