阪神2部リーグ第2節試合結果

vs芦屋学園高校B

2(1-0)0

35′ IN DF 日笠

  OUT 信定

 

       IN MF 佐々木

  OUT  豊田

33′ 14番田中からのスルーパスに18番谷が合わせて得点

60′ 21番鮫島からのクロスに19番植村が合わせて得点

同じ地域の芦屋学園Bとの戦いとなり、目標であるベスト8常連校であるチームのBとの対戦になり絶対負けられない戦いとなりました。試合に入る前に最近の試合での課題である雰囲気について話し合い、気合を入れ試合に臨みました。開始早々からGK朝山を中心に声をかけ士気を高めます。今回甲南は3バックで挑みました。

序盤はビルドアップでリズムを作りますが、ラストパスの精度が合わず得点には至りません。DFラインは10番宮内を中心に安定した守備で、相手を自由にさせません。すると前半33分、混戦から14番田中がスルーパス、これを18番谷がしっかり決め1-0となります。ここから追加点を奪いたい甲南ですが、ミスが続き波に乗れきれず前半を1-0で折り返します。ハーフタイムには「攻撃が中央に偏ってるからサイド攻撃を増やしていこう」「守備はこのまま安定させよう」、「セットプレーに気をつけよう」など確認し、後半に挑みます。後半開始から甲南はパスを回しサイドに展開、そこからサイド攻撃を仕掛けますが、今度はサイドが孤立してしまい上手くいきません。そこでピッチ内でサイドに入った時のフォローを素早くしようと声を掛け合いました。すると後半6021番鮫島の縦の仕掛けからクロスをあげ、中央でフリーの19番植村がこれに合わせ2-0と突き放します。このまま追加点を決めることができず2-0で試合が終了しました。

チームの攻撃として意識しているサイドからの得点が決まり、声かけも切らすことなく、いくつかの課題は克服できたと思います。しかし、決めきるところで決めきれなかった所があり、ベスト8を目指すにはまだまだ足りないものが多いと痛感させられる試合でした。今日克服した課題も継続して続けていけるように、日々練習からこだわって取り組んでいきたいと思います。

関係者の皆様、会場運営して下さった尼崎西高校様、対戦をしてくださった芦屋学園高校様、ありがとうございました。

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