兵庫県新人戦県大会1回戦 vs 三木北
2(1-0)1
勝てばベスト32。声の出ない新チームでしたが、今までに無い程アップから声が出ており気合十分で、県大会初戦に臨みました。
立ち上がり両者ロングボールを使い試合を進める。立ち上がり10分程で、自陣で奪ったボールをハイライン且つコンパクトに守ってくる相手に対して、崩して背後を取りに行き、抜け出したWGがアーリークロス。そこに合わせたWGの選手がペナルティエリアの中で倒されPKを獲得。これをしっかりと決め1-0とする。ここからボール保持をしながら何度も何度もチャンスメイクするが決めきれない。相手の1トップに対し、2CBで脇を取りに行き、前進からキャンセルで、ボールを運ぶが、緊張からか楔のパスミスが多く、ショートカウンターを食らうが前半はシュートを0本に抑える。対してこちらは、10本程打つが1点で前半を終えてしまう。
ハーフタイムでは、ビルドアップの仕方、安全に確実に縦パスを入れること、追加点を取ることを伝え試合に送り出した。
後半でも、ボールを保持しながら相手ゴールに迫るが、相手のハイラインに苦しみ、追加点を取ることができない。前半同様、ビルドアップのミスからショートカウンターを受けてしまう。後半10分程で嫌な流れの中からコーナーキックの混戦を決められ1-1とする。CB・MFの選手が不調の中慌てずに、ゲームを組み立て、交代選手も使いながら、後半ラスト5分、ミドルシュートに反応し動き出していたFWが、こぼれ球を押し込み2-1と突き放します。ここから少し守りに入ってしまい、相手の猛攻
を受けますが、得点はさせず、なんとか1回戦を突破することができました。
課題は山積みですが、次戦はベスト16賭けの大一番。近年、このベスト16賭けで敗退しているので、この壁を越えられるように、今いる戦力で、精一杯の準備をします。次戦も応援宜しくお願い致します。