【試合結果報告】
兵庫県インターハイ予選 2回戦
vs東播磨 2(0-0)0
インターハイ予選2回戦。相手は東播磨以前TRMも行ったことからしっかりと対策されている印象でした。甲南はシードなので初戦。対する東播磨は1回戦を経験し勢いに乗ったまま2回戦に臨んできました。
前半10分ほどはお互いオープンな展開が続き、初戦の固さから後方からのビルドアップもミスが多く。キーマンのボランチの選手を消され、単調にFWに長いボールを入れ3.4人がかりで止められるというシーンが続きます。緊張から蹴りすぎて、各々の距離感が遠くなりうまく攻めることができません。何度か危ないシーンを迎えますが無失点で前半を終えます。
HTでなぜボールが回らないのか。距離感・幅と深さを使うこと・セカンド・セットプレーを大事にしようと修正をかけてHTに1人交代選手を投入して後半に送り出します。
後半、立ち上がりから細かいパスワークから流れとリズムを作り甲南ペースで試合が続きます。10分程で追加で交代選手を入れ攻めあぐねている所をスローインからのボール奪取からスピードをもって4人5人とサポートに行きゴール前まで迫り、クロスから大外の選手が右足で突き刺しゴール。待望の先制点をあげます。
そこから勢いに乗り先制点から2分程でコーナーキックを決め2-0。そこから3点目を狙いに行きますが、なかなか得点を奪うことができず、ラスト5分程で相手のカウンターから少し危ないシーンを迎えますが、GK・DFが集中して守り無失点で試合が終了しました。
本日は神戸科学技術もスカウティングに来ており、キーマンの選手が対策されてきた時の攻め方やビルドアップ・守備の強度の所など、来週の神戸科学技術との大一番勝つために出来る限りこの1週間で対策していきたいと思います。
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