【試合結果報告】
阪神1部リーグ第3節
vs県立伊丹 1(1-2)6
阪神リーグ第3節。中心選手の怪我人が多い中、県リーグプレーオフに進む為には勝ち切りたい試合でした。
前半お互いロングボールを多用し、大味な展開となります。しかし、2節の反省からロングボールを相手の背後に蹴れた甲南がペースを掴みセカンドボールを回収しキーマンの選手が個人技で抜き去り先制点を決めます。しかし、リスク管理ができておらず、すぐに返され同点となり、バックパスのミスから勝ち越し点を決められてしまいます。お互い攻撃のスイッチが入ってからのゴール前の迫力が凄く、前半だけでシュート数が8本と11本など激しい展開が続き、1-2で前半を終えます。
HTでリスク管理、運動量やセカンドボールを回収することプレスバックをすることなどを伝え後半に送り出しました。
しかし、前半で体力を削られた甲南は自分たちのミスもあり、更に体力を削られセカンドボールが拾えない苦しい展開が続きます。交代選手を投入し流れを変えようとしますが、効果は薄く後半4分から失点し、自分達のミスもありますが、10分・17分・37分と得点を重ねられ1-6となり試合が終了しました。
後半体力が無くなってからは相手のサッカーやドリブルに翻弄され、完敗でした。
今シーズン厳しい結果が続いています。今週1週間、良い強度と雰囲気で練習をしてきただけあって勝てなかったのは残念ですが、総体も控えており落ち込んでる暇はありません。OBの皆様には勝ちが報告できず、本当に申し訳ありません。前半まではいい勝負が出来ていたので、結果が出ない時こそサッカーの原点に戻り、走る・闘うにフォーカスし今週も先週に引き続き良い準備をしていきたいと思います。
プレーオフ進出の為にもう負けられません。選手・スタッフ一同死ぬ気で勝ち点3を取りに行きます。OBの皆様の応援今後とも宜しくお願い致します。